英検1級面接ってどんな感じ?

私も初めて受験するわけですが。

参考書等によると、3段階に分かれており、IELTSのスピーキングに構成が酷似しています。


最初は、軽い日常会話。英検1級面接の場合は本当に自己紹介程度のようです。IELTSは趣味嗜好も尋ねられますね。トピックによってはパート3かと思うほど抽象的かつ長い回答になってしまうこともあります。


英検1級面接のパート2が2分間スピーチ。最初に考える時間が与えられるのもまったくIELTSと同じ。

IELTSの場合はメモができますが、英検の場合はできません(>_<)

その他大きく違う点は、

◆英検のトピックは出題範囲が日本ベースということ。IELTSは日本をも含め、国名を出すことはまずありませんし、偏った政治的意見を述べる場にはなり得ません。実際には政治問題や宗教問題について、現実社会で誰かとディスカッションすることはまず避けるので、そういう話題でもある程度話せるように事前練習したいです。

◆英検のトピックは5つから選べます。読んで選ぶだけで時間が経ってしまいます。IELTSのトピックは自分では選べませんが、その代わり、IELTSには副題が4つぐらいあり、それを2分ですべてカバーする必要があります。例えば

・一番印象に残る先生は誰か(副題:何が特別だったのか、いつ何を教わったか、どんなエピソードがあるか、どのように印象に残っているのか)

のように超個人的な質問で、「一番」とかがついていてうざいことこの上ない 正直に答えるだけではなく適当に問題に答える技術も必要な感じです。

◆トピックの種類ですが、英検はもっと真面目な、IELTSでいうとエッセイのお題になりそうな課題が多いですね。技術と芸術はどちらが大切か、とか。はい??何聞いてはるん?っていう感じになりますが、まるでエッセイを朗読するかのように、スピーチできればいいですね。でももちろん丸暗記はしたくないので、しっかり自分の考えを普段から醸成しておき、それを英語で表現できるように練習したいです。


英検のパート3はスピーチに関連した質問ですね。これはIELTSでも同じかな。IELTSの場合は関連していない質問もあるけど。答え方とか内容とかはほぼ同じと思っていいのかも。英検の場合は、ネイティブ試験官が臨機応変に質問を繰り出してくるみたいだから、その点IELTSとは違うかもしれません。IELTSは試験官はひとりですし、パート3の質問も不公平にならないよう「準備されている質問」を繰り出しているように思えます。


aka tombo coffeeで2月10日(水)から始める英検1級面接対策では、パート1の日常会話編は食事中に終わらせ、スピーチと関連質問に臨機応変にこたえられるよう練習していきます。

テーマはその日によって変えています。

ご希望の参加者には事前にテーマをお伝えすることも可能です。

40分間をスピーキング練習に費やせるよう組み立てております。

今回は受験されない方も是非(^_-)-☆

ケイコも参加します。

いっしょに練習しましょう~♪







毎回軽食&コーヒー付きです。

LINEご登録されても、お客さまからメッセージを送信されない限り、お店から個人特定できない仕様になっております。お店からは一斉送信のみとなります。

メール akatombo.coffee@gmail.com

前後の記事

0コメント

  • 1000 / 1000