どうやって英語の勉強をしたか10
英語学習について、今回は第10回目IELTS(アイエルツ)学習法です。第1回目(継続が一番大切)、2回目(まずは文法、単語、連語)、3回目(英語って本当に楽しい)、4回目(スピーチが得意に)、5回目(英語の大量流入)、6回目(DUOで修行)、第7回目(TOEIC対策(朝活・暗記))、第8回目(TOEIC対策(弱点克服・自己分析と調整)、第9回目(IELTS対策で4技能まんべんなく向上)の続きになります。
「どうやって英語の勉強をしたんですか?」と尋ねられることが多いのですが、なかなか一言ではお答えするのが難しいため、最近ブログに自分の英語学習歴についてまとめております。
【IELTS学習法】
リスニング
点数を落としていたのが最後のレクチャーの部分でしたので、これによく似た BBC Learning English の「6-minute English」を使って、直前は毎日1回練習をしていました。
リーディング
難しい問題を飛ばしているうちはリーディングの時間も足りていたのですが、単語がわかるようになってすべての問題を解くスタンスになると、時間が足りなくなってきました。「時間内に全問解く」ことを目標として過去問を解いていました。制限時間を本番より短く設定し、必ず各セクションで何分かかったか経過時間を確認しながら解き、時間を意識したトレーニングをしました。余計な時間が取られますが、解いている間に未知単語にマークをしておくと復習の効率が良いです。リーディングはなぜ間違えたのか、文法なのか、うっかりミスなのか、問題パターンに慣れていないからか、などまで確かめておくと、次回以降間違えにくくなります。もちろん未知単語はすべて単語帳に入力します。単語は忘れるので毎日回していました。
ライティング
これも頻繁に過去問や市販テキストを使い、模範解答をまねて練習していました。勉強を重ねるとどんどんテクニックが増えていき、書くのに時間がかかるようになります。ある程度テクニックが増えたらそれ以上増やすのはやめ、時間以内に書ききる練習に変えます。その中でミスも減らしていきます。もちろん毎回クリスにチェックしてもらいました。教材ではCommon Mistakes at IELTSシリーズが有効でした。教材というより小冊子ですが、これまでまったく間違いだと認識していない書き方がMistakesに分類されていて驚きました。
スピーキング
CollinsのSpeaking for IELTSという超絶真面目なテキストをやり終えました。その後、地元の対策講座を取るなどして大量のTIPS(得点アップのテクニック)を集めました。毎日嫌気がさすほどひとりで色々なトピックについて話し、録音、聞いて修正、さらに話して録音して聞くという練習を繰り返しました。最後の1週間はクリスに付き合ってもらい、aka tombo coffeeの朝活スピーキング対策で提供しているのと同じスタイルで、本番に近い形で練習しました。1人で録音&聞き直しをした後だとまるで地獄から天国に来たようで、相手がいると本当にすぐにスピーキング練習の時間が過ぎてしまいます。
IELTSの練習ができる場所はまだまだ少ないですが、aka tombo coffeeでは月水木金の朝7時~8時、IELTS&英検各級スピーキング対策セッションをご提供しております(朝食ドリンク込1,900円1回完結)。私は最初日本で受験した時、まったくスピーキングの練習方法がわからず、ただDUOのシャドウイングだけをしていた記憶があります。教材も日本語のものは当時1冊しかなく、スピーキングの章には例題しか載っていなかったような。もちろんそんなんで高得点が取れるはずがありません。(^-^; IELTS全般(その他の3技能)の学習方法や教材についても、ご興味のある方是非!
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