これがあるとスピーキング向上しない
ズバリ「無口な性格」です。
無口な人には英会話の上達は非常に難しいものになります。
私も自分がそうなのでよくわかります。
私は「聞かれてもいないのに余計なことをベラベラとしゃべるのはみっともない」としつけられた世代です(私はみっともないと思ってないんですが、あまりにも強い暗示で抜けられないです。英語を話す時にもそれがネックになっているのを痛感しております)
ですので自分の身に起きたことなど、少し話したいなと思っても本能的に抑え込んでしまいます。もし聞いてくれたら話すけどね、と感じている間に、話そうかなという気持ちも冷めてしまいます。もちろん相手はエスパーではないので都合のいい質問を繰り出してくれるはずがありません。自分から話すしかないんです。
英会話でそんなことをしていて伸びるはずがありません(自戒)。
どんなことでも実践練習を積めば積むほど流ちょうになります。
書いたり読んだり聞いたりしているだけではスピーキングは望むように上達しません。
実際に英語を話すことが、流ちょうなスピーキングには絶対必要ですよね。
ということでみなさまaka tombo coffeeにおいでくださるわけですが、さらに上達させる方法としては、"How have you been?" "How was your day/week?" のように最初に尋ねられた時に(尋ねられなくても)、話すトピックを準備しておくことです。台本は書かないでください。何を話すかだけを決めておきましょう。先週こんなことがあってね…でもいいですし、ニュースで見たことを教えてくださってもOKです。日本語でこれをやると「ペラペラとよくしゃべる軽い奴と思われる」と教え込まれた方。英語ではそんなことないんですよ。むしろ「沈黙しないのが金」なんです! 間違ったって誰もそんなこと覚えてませんし! と自己暗示をかけて英語でペラペラと何でもしゃべってみましょう。
私も今日ものすごくハードルが高かったのですが、しゃべりたくもない「過去に遊んだゲーム」のことを自分から英語で話してみました。fluency向上のためには少しでも長く話さないといけません。話し終わってみるとやっぱりしゃべるほうが精神的にもいいですし、英語力も上達する感じです♪ 愚痴や世間への意見でもいいですが、自分が好きなことについて話すと気分もUPしますのでおすすめです。
最近そんな私の英語学習についてもTwitterの別アカウントで公開しておりますので、ご興味のある方ぜひフォローしてくださいね(^^♪
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