なぜ奈良で英会話カフェ?

なぜ奈良なのか? というご質問をよくいただきます(とくに外国人観光客の方から!)。

(過去の英語でお花見ウォークの写真↑ @浮見堂)


クリスが奈良にハマっていったのは、まだ私たちがメルボルンにいることでした。

私(ケイコ)が奈良出身なので、奈良県には夫婦で何度か訪問し、クリスも京都との違いを肌で触れて感じていました。

クリスは特に猿沢池(当時はきちんと発音できずに、サルワサ~と言っていました)のあたりが好きで、Google Mapなどで細かくチェックしていました。

そして、だんだん ならまち の古民家の改修をしてみたいという思いが強くなり、町家バンクに登録したり、日本の物件をいろいろ物色するようになりました(クリスは内装が得意です)。

このころには「奈良」という漢字もわかるようになり、日本各地の地名にも耳慣れていったようです。


メルボルンでの仕事にふたりとも一旦区切りをつけることになり、そのタイミングで日本に移住してみようということになりました!


奈良に住んで数か月たち、メルボルンにいた頃のようにコーヒーを楽しみたい、という思いが強くなり、カフェ開店を考えるようになりました。

それが、パンデミック直前期で、外国のお客さまもたくさん奈良にいらっしゃった頃です。

ならまち界隈の物件を探す中で、古民家改修が難しいと思っていたころに、ならまち近くの商店街 もちいどのセンター街 にいまの物件を見つけることができました。


その後パンデミックが悪化し、物流が滞るなど制約が厳しいなか、なんとか予定より数か月遅れで、aka tombo coffe オープンという流れになりました。

(↑カフェ開店前の夏、明日香村を自転車で走り回るオーストラリア人)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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メール akatombo.coffee@gmail.com

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