どうやって英語の勉強をしたか6
英語学習について、今回は第6回目「DUO」に関することです。第1回目(継続が一番大切)、2回目(まずは文法、単語、連語)、3回目(英語って本当に楽しい)、4回目(スピーチが得意に)、5回目(英語の大量流入)の続きになります。
「どうやって英語の勉強をしたんですか?」と尋ねられることが多いのですが、なかなか一言ではお答えするのが難しいため、最近ブログに自分の英語学習歴についてまとめております。
【DUOで修行】
TOEICで990点を取るまでに2か月ほどむずかしめのテキストで対策しましたが、その対策前に、DUOの完全暗記は済ませていました。完璧にディクテーションできるように努力したところ、暗記できていたという感じです。1文ずつ聞いてはCDを止め、aやsを逃さないように書きとります。できる限り速く書きとらないと忘れるので、自然と筆記体になります。間違えた文は10回ずつ練習とかいう小学生みたいなこともしましたが、意外と手で書くことには効果があったようです。
せっかくですので私が行っていたDUOディクテーションの方法を詳しく書いてみます。
ディクテーションを本格的にやり始めたのは留学先でです。それまでに何年もさまざまな学習方法でDUOを使っていたので、特徴的な例文はだいたい「知って」いましたが、丁寧に覚えていませんでした。
DUOにはセクションが50個ぐらいあって、各セクションは約10文から成り立っています。私の場合は、ミスの記録をつけることが継続するモチベーションになりました。各セクションの「ディクテーションで間違えた文の数」を記録します(DUOは各セクションに含まれる文の数が違います)。
↑ こんな感じになります。
最後のセクションまでやり終えます。
次に2周目に入ります。2周目は、「間違えた文の数が多いセクション」からこなしていきます。同様に、間違えた文は10回手書き練習です!
↑ こんな感じになります。
表が埋まっていくところに満足感があります。また合計としては確実に間違えた文の数は減っていきます。同時に移動時にDUOリスニングもしていました。好きな音楽とDUOをシャッフルして聞いていました。ディクテーションと聞き流しを同時期にすると、漫然とではなく次のディクテーションに備えて聞くことができます。
5周目ぐらいのところでほぼ暗記できていたと思います。日本語を見ないでも、英文が「復習用CD」のように次々口から出てくるレベルになっていました。
DUOディクテーションの効果は本当に高いです。効果を羅列すると宣伝文句にしかならないので、感情的な面からコメントすると「500本の例文を丸暗記してるって無敵」という自信ができることでしょうか。自信があるのでどんどん難しいことにチャレンジしたくなります。
TOEIC対策と合わせて1回のエントリーにしようと思っていましたが、長くなってしまったので、TOEIC対策については次回書いてみたいと思います。
ディクテーションだけではなく、さまざまな学習方法を継続させるのが難しいところだと思います。私の経験では、どのタイミングでやるのかルーティンを決めておくと割と継続できました。
DUOディクテーションは学校から家の帰り、ショッピングセンターのフードコートでやると決めていました。1回1~2セクションをこなします。
aka tombo coffeeでは、基本的に朝7時~夜7時まで自習室もオープンしております。ご飲食代のみでご利用いただけますので、生活パターンや、aka tombo coffeeのセッションのタイミングに合わせての自習がおすすめです! 電源&USBチャージもありますよ。
↑ 木曜夜7時~8時の英字新聞ディスカッションセッション。
1,000円税込★軽食ドリンク付
ドリンクは550円以下のものを自由にお選びいただけます。
550円を超えるドリンクは追加料金でお楽しみいただけますよ。
夜なのでオーストラリアンビール(追加+200円)などいかがでしょう。
例えば木曜夜6時にaka tombo coffeeにおいでいただき、1時間自習! その後軽食とドリンク&英会話で実践&ごほうび! というようなルーティンを作ってもいいかもしれませんね(^^♪
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