オーストラリアのエアコン事情

前回、扇風機を20ドルの中古自転車と一緒にもらった話(語学学校での失敗談)をしました。


なぜ私は扇風機をもらったのか。


今回は、私が住んでいたメルボルンの夏と、オーストラリア人の「暑い・寒い」の感覚について書いてみたいと思います。

今回も挿絵はAIに描いてもらいました(^^♪


メルボルンはオーストラリアの南に位置しており、南極にも近いのですが、夏には40度を超えることも珍しくありません。

40度!

日本だったら、数字を見ただけで「エアコンの部屋から出ません」と宣言したくなる気温です。

ところがメルボルンは、とても乾燥しています。

30度を超えていても木陰に入ると意外に涼しく、朝晩には気温がぐっと下がります。

(メルボルンは「1日の中に四季がある」と言われるぐらい、気温の変化が激しい町です)


ですので夏は扇風機で過ごすつもりでした。

私が住んでいたころは、家庭にエアコンがないのもそれほど珍しくありませんでした。

もちろん暑い日は暑いです。


そんな日はどうするのか。

家にいない。

これです(笑)

ちょうど夏はクリスマスホリデーの季節。ビーチへ行ったり、ショッピングセンターへ行ったりして過ごします。

日本で「クリスマス」と言うとコート、イルミネーション、温かい飲み物という感じですが、オーストラリアでは青空、裸足(でスーパーも歩き回っちゃう!!)そしてビーチ。

サンタクロースが世界観を間違えたような格好をしているのも有名です🎅🌊


そして、大人もしっかり夏休みを取ります。

12月半ばになると、政府機関や税理士さんなど、普段ならきっちり仕事をしそうな人にメールを送っても、


……返事が来ない。


早めに休暇に入っていたり、海外旅行に出掛けていたり、移民の多い国なので母国へ帰っていたり。


学校でも、生徒だけでなく先生まで先に休みに入ったりします。

最初は「先生まで休むんかーい」と思いました

が、そのうちこちらも慣れてきます。

これもオーストラリア生活のおもしろい(?)ところでした。


さて、家にはエアコンがないことも多いのですが、大きな建物や公共交通機関に入ると、今度は話が逆になります。

寒い。

ものすごく寒い。

ショッピングセンターも電車も、冷房がしっかり効いています。

最初の5分ぐらいは、

「涼しい~」

と思うのです。

20分。

「ちょっと寒いけど我慢できる。体がオーストラリア人になってきたかな、脂肪も蓄えたし🐽」

電車の中で30分以上経つと…

「うううー私コアはまだ日本人だった!( ノД`)」


メルボルン郊外からシティまでは電車で1時間ほどかかることもあり、後半は完全にちぢこまってました。


オーストラリアで生活していると、よく聞いたのが


“Stuffy!”


「空気がこもっている」「むっとする」という感じ。

とにかく空気がよどんでいる状態を嫌がり、すぐ換気したがります。


以前、日本人のお客様を乗せた観光バスでも、車内が寒くなってきて「冷房を止めてほしい」という話になったことがありました。

すると運転手さんは、

「冷房を止めたら換気できない。それに暑くて眠くなったら危ないでしょう?」


寒いけど、安全と言われると何も言えない😂


さらに私が驚いたのは、冬なのに電車で冷たい風が出てくることがあったことです。

「え、今、冬やんな?」(いろんな理由で季節がわかんなくなる。これについてもまた。)



日本も9月後半になりだんだん寒くなって来て、これまで通りの半袖だとちょっと寒いかも、って思う日も増えてきましたね。


そんな時によく聞かれるのが「それで寒くないんですか」ってどうやって英語でいうんですか、というご質問。

クリスがいつまでも半袖(私が横でコートを羽織っていても!)だからなのですが

"Aren't you cold?"

と聞いてみましょう。

返ってくる答えは

"No! Not at all!"

とか

"No. It's comfortable!"

だと思います(;^ω^)

また半袖はhalf sleeveではなくshort sleevesということが多いです。


ちなみに私が電車に乗ってシティに通っていたのは、主にNAATIという翻訳の資格を取る勉強のために学校に通っていたからなのですが、そのこともまた掘り出してみたいです。

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