どうやって英語の勉強をしたか8

英語学習について、今回は第8回目「TOEIC対策(弱点克服・自己分析と調整)」に関することです。第1回目(継続が一番大切)2回目(まずは文法、単語、連語)3回目(英語って本当に楽しい)4回目(スピーチが得意に)5回目(英語の大量流入)6回目(DUOで修行)第7回目(TOEIC対策(朝活・暗記))の続きになります。

「どうやって英語の勉強をしたんですか?」と尋ねられることが多いのですが、なかなか一言ではお答えするのが難しいため、最近ブログに自分の英語学習歴についてまとめております。



TOEICで990点を取る直前は、2か月ほど集中対策していました。

大きく4つ「朝活」「暗記」「弱点克服」「自己分析と調整」にわけました。長くなってしまったので、今回は後半「弱点克服」「自己分析と調整」について書きます。


(3)「弱点克服」

 語法(4択小問で、語彙にも文法にも分類されないものがありますね)とリスニングを強化する必要があるのはわかっていましたので、この2点に絞り、自分に合った教材を選定しました。

 語法…1周目は普通にこなします。中学高校文法を独学していた時と同様、間違えた問題に印をつけ、解きなおしました。

 そのようにして2周目3周目と進めます。

 苦手分野なのでやるのがつらいのですが、4周目5周目になると、これを「特訓」に利用します。

 特訓は苦手分野の勉強を休みなしでぶっ続けで1章分とか1時間とか決めて行います。これがTOEICに必要な「スタミナの強化」につながります。こうなるとピアノ発表とアスリートを通り越して修行僧になった気分です。

※問題集を繰り返すポイント

 DUOディクテーションの記録のように、各章や項目ごとに、自分の正解率を記録しておきます。

1周目60%(4月15日)

2周目65%(5月1日)

のようにしていくと成長度合いがわかり、継続&やる気につながりました。

 間違えた問題はなぜ間違えたのかまではっきりさせた方がいいです。うっかりミスなのか。単語の意味を取り間違えたのか。文法の例外の例外について忘れていたのか。問題作成者の意図を読めなかったのか。ひっかけ問題だったのか(本番ではほぼひっかけ問題は出ないと思いますが、練習問題には多いですね)。そうすると次は間違えにくくなります。

リスニング…これも1周目は普通にこなすのですが、2周目になるともう答えを覚えてしまいますので、CDのディクテーションをします。ディクテーションをすると写真問題などはパターンが読めるようになってきますし、細かい点まで聞き取る力がつくように思います。

※リスニングのポイント

seven eighty が seveninety にしか聞こえないとします。すると今度おなじ言葉が聞こえてきた時、自分がseveninetyだと思ったらそれはseven eightyと言っているんだよと言い聞かせます。自分の聞き取りロジックがあってそれにあてはめるとうまく聞き取れないことになってしまうのですが、それは無視。暗示に近いですがこの「言い聞かせ」がうまくいくと、自分のこだわりを持つより点数向上につながりやすいと思います。

普通は、自分の持っている「リスニング脳」ともいうべきプログラムに聞こえてきた音声を通してから答えを出そうとします。しかし間違ったときには自分のプログラムの弱点を突かれています。その部分を使って解決しようとしてもストレスになるだけなのでやめ、代わりにその間違いパターンを学習していくというイメージです。


(4)最後に「自己分析と調整」

本番1週間前からは早朝学習はストップし、実際の試験時間に合わせてコンディションをととのえるようにしました。1週間前に公式問題集を解き、点数を落としている部分に集中して取り組むようにしました。ダブルパッセージ問題で、日本語で読んでも理解できないことがありましたが、これにも先ほどの「言い聞かせ」を適用します。「もし自分がビジネスパーソンでこういう電子メールのやり取りがあったら、こういう答えが正解なんだ、そういう世界なんだ」と暗示をかけます。自分のロジックは捨てる。

本番の朝食にはバナナをつけました。

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